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Dr. Kelley を訪ねて PART XIII 番外編

そう、
“直ぐにお返ししますから、用立てて欲しい”
というフレーズは古来からの詐欺の手法。

今でこそ、金額が張った
“事故を起こしたから、示談でお金が直ぐに必要”
なんていう振り込め詐欺が激増している、
と巷やマスコミは云うけれど、
実は古来より寸借詐欺・振り込め詐欺は存在していたのだ。

お金が絡んだ、緊急事態の場合には、一旦連絡を保留にして、
気持ちを立て直そう。
一日位、連絡を絶って心の整理を着けてみよう。

それから、必ず本人かどうかを、此方から自宅や本人が持つ
携帯宛に電話して確認してみよう。

大抵は、これだけで嘘や詐欺を見分けられ、
不愉快な損失や犯罪に巻き込まれることを抑えることが出来る。

年明け早々、一騒動、波乱な幕開けだったナ~、と思った。
皆さん、ご用心ご用心

Fin

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Dr. Kelley を訪ねて PART XII 番外編

メールに端を発した新手の振り込め詐欺の手法だった。

ドーラン先生の話口を知っていて、メールアドレスを成りすまして詐欺を働くなんて、
悪質かつ巧妙な手口だった。

しかし、滞在先ホテルの名前を明かせないなど、不審な点は数か所あったし、
何しろドーラン先生のご自宅の電話番号を知っていたので、
この詐欺を未然に防ぐことが出来た。

私の母親はとても気がよいので、そのことで災いした、
子供の頃の苦い思い出がある。(もう30年以上昔のこと)

お向かいの知り合いが増築依頼し、工事を請け負っていた大工が、
休診日でゴルフに出掛けた父の不在であるタイミングを見透かして、
自宅を訪ねてきた。

大工:“すいません、近くの施主さんへ手土産を持っていこうと思ったのですが、
   財布を自宅に忘れてしまいました。1万円程貸して頂けませんか?
   直ぐにお返しします。”

しょっちゅう工事でお向かいのご自宅に出向いて顔見知りの関係であるので、
知らない相手ではない。

母親は、
“困っているようですね、お貸ししましょう”
と用立てた。

残念ながら、この大工は破産して、トンずら前に施主巡りをして少額
(そうは云っても、30年以上前の1万円なので、今の1万円の価値とは違う)
を借り続けていたことを後程知った。
(たまたまお向かいが留守だったことで災いした格好だ。)

それを知った、父親が・・・
“こういった直ぐにお返しします、一寸(チョッと)だけ用立てて下さい”
“ってのを寸借詐欺っていうんだョ!!! バカだね~、勉強になったろ。”

と母親に言っていたのを傍らで見ていて、子供ながらに私はショックで、
大泣きはしなかったが涙をじったりと流したことを覚えている。

To be continued

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Dr. Kelley を訪ねて PART XI 番外編

・確かにスペインの国際識別番号ではあるけれど、
 どこのホテルに滞在しているのかも明かしていない

・洒落者であり、格好良さ・スマートの域に達しているドーラン先生が、
 こんなお願いをしてくるかな・・・・

整合性を突き詰める為に、このスペインのホテルとやらへ連絡する前に、
ドーラン先生宅へ電話してみることにした。

ビィーーー・ビィーーー
アメリカへ電話すると、あの独特な呼び出し音が流れてきた。

T:“ドーラン先生、テリーです”

Dr. D:“オー、テリー。どーや、元気か

T:“元気も何も、スペインへ行ったんですか

あんな緊急のメールを送って来たにも関わらず、
大西洋を越えて帰宅していること自体がミラクルだナ・・・
と思った。

Dr. D:“がハハハハハ”

ドーラン先生はいきなり、高笑いを始めた

T:“バッグが盗まれて大変だとか

Dr. D:“テリー、誰かが私のパソコンをハッキングして、
    私の名前を語って、寸借詐欺をしようとしたみたいだね。”

T:“・・・”

Dr. D:“誰かが、私の名前を利用してお金を集めたみたいだよ、
    私のポケットには1セントも入ってこないけどね~”

T:“アぁ~、やっぱりそういうことでしたか。
  ドーラン先生があんなこと云う訳ないと思ってましたもん。”

Dr. D:“テリー、連絡と心配をありがとう。もう、眠いからオレは寝るワ。”

T:“はーい、それではお元気で。”

To be continued

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Dr. Kelley を訪ねて PART X 番外編

気になってしまった点が幾つかあった。

・ドーラン先生は、旅行好きであること
・二行目の表現、with my passport and credit cards in it.
・七行目の表現、they need more time to come up with a new one.
これらの表現は実際に、ドーラン先生との会話で
聞いたことがあるフレーズに近い。

・+34の国際識別番号は、確かにスペインを示していた。

どうも、引っかかるな~。

メール形式が何時もと少し違う部分がある。
メールの宛先である、ccの略はみなさんご存じだろうか?
カーボン・コピーの略称でccなのだが、昔は複写するのに、
二枚の紙の間にカーボン紙を挟み込んで、筆圧で転写することを行っていた。

宛先には、実際にそのメールの内容を伝えたい相手のメールアドレスを入力するが、
ccには「こういう内容のメールをccアドレス宛に送りました」ということになる。
会社でいうと関係者間で情報共有やクライアント(お客さん)へ送付した
書類のコピーを上司にも渡しておくイメージを思い浮かべて貰えたら良いと思う。

BCC(Blind carbon copy)の使用方法も同様なのだが、CCに入力したメールアドレスが
先方に届いたメールにも表示されるのに対して、BCCに入力したメールアドレスは
表示されない。情報共有と言っても、メールアドレスが飛散してしまうと、
迷惑メールや悪質な第三者が利用する可能性がある。
ccで仕事の進捗具合をお互いが把握することも重要であるが、
ccに挙げられる方の意向を確認しておいて間違いはないと思う。
それ以外には、顧客名簿に登録されている顧客宛へセール通知のメールを送る際には、
プライバシー保護の観点からも、全ての顧客メールアドレスをBCCに入力して
送信しなければ、個人情報保護法に抵触する行為と云えよう。

・あれだけccはダメょ、と云っても、
 ドーラン先生は写真やクリスマスカードをメール送信する際に、
 Bccではなくてccで何時も送ってきてしまう。

このメールに限って、ご友人のアドレスを珍しくBccで送ってきたなんて、
切羽詰っているのかな・・・

・それに、会話でこそ、ビルとは呼んでやり取りするけど、
 最後のサインでビルって書くことは無くて、W. Dolanが多いのに・・・

・表現は、会話でも使っているほど、ナチュラルなのだけど、
 一行目のスペイン、マドリードとの表示で、
 カンマとマドリードのMとの間にスペースが無い。

文体表現に厳しい方であれば、これは許されないミステイクであって、
推敲を練りに練るドーラン先生とは思えない程、緊迫しているのかな・・・

そこで、一旦整理してみることにした。

To be continued

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Dr. Kelley を訪ねて PART IX 番外編

ドーラン先生からのメール。
この英文を意訳してみよう。

良い時を過ごしていることでしょう。
私は、スペイン・マドリードへ旅をしているのですが、
パスポートとクレジットカードを入れているバッグを盗まれてしまいました。
大使館がパスポート無しに帰国する手筈を整えてくれているので、
私は航空運賃とホテル代だけ払えば済むことになりました。
私にとって不幸なことに、クレジットカードがない為、
口座へアクセスすることが出来ません。
銀行にも連絡をしましたが、新たなカードを発行するには、
まだ時間を要するとのことです。
そこで、出来るだけ早くお返ししますので、
貴方に素早い用立てをお願いできないかと私は考え着きました。
次のフライトの為に、本当に必要としていることをご勘案下さい。

ウェスティン・ユニオンによる送金法が、私への送金には一番向いています。
詳細な滞在地や送金方法をお伝えしますので、
この電子メールないしホテル受付電話
+34962463149まで御連絡下さい。

貴方の返信を待っています。

ビル

ドえぇ~、あれだけスマートなドーラン先生がこんなポカをやるのかな・・・
しかし・・・

To be continued

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