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糖尿病について知ろう(1)

世界糖尿病ディーには、世界中の建造物・モニュメントがブルーにライトアップされる。

“糖尿病”という病気を、どのように皆さんは捉えているだろうか。
疫学(難しい言葉であるが、人間集団を対象として、病気の原因や本態を究明する医学の
一分野。公害など広く健康を損ねる原因などを研究対象とした学問)的調査からすると・・・

世界の成人人口の約5~6%が糖尿病を抱えており、
2025年にはその数が3億8000万人に達すると予想されている。
豊かな国だから危ないとか、貧しい国だから平気だよ・無関係さ、という括りとは関係なく、
贅沢病として考えられていた捉え方と糖尿病患者数の想定がリンクしないほど、
既に世界中に蔓延している病気の一つ。
その一例として、
先進国の食事が有り余った国の問題だけではなく、発展途上国(そうはいっても、
現在は IT 立国として先進国の仲間入りを果たしているが、)のインドなども、国内患者数世界ランキング5位以内に入っているほど。

本邦でも、40歳以上の3人に1人、換算して1,870万人の糖尿病または糖尿病予備軍の
存在が国民健康・栄養調査速報で報告されている。

この糖尿病患者数の増大を、将来の懸念と考えた
国際連合(国連・UN)と世界保健機構(WHO)は
毎年11月14日を“世界糖尿病ディー”に制定し、世界各国で糖尿病と戦う啓発活動、
すなわち適切な生活習慣の改善(食事量の見直し・定期的な運動)による予防
早期発見早期治療による適切な治療(必要であれば薬剤を用いた治療)を
展開する様に要請した。

何故、11月14日か・・・
それは、Frederick Grant Banting (フレデリック・グラント・バンティング)先生、
生誕の1891年11月14日に由来している。
先生は、カナダ人。
食事をした際に血糖値が上昇するのだが、その血糖値を適正な値まで下げるホルモンの、
インシュリンを発見された。
先日カナダ人の英語通訳の方とお知り合いになれたのだが、同じ国民として胸を張って
バンティング先生を自慢されていた。
そして、バンティング先生は、1923年のノーベル生理学・医学賞を受賞された。

この糖尿病と戦う啓発活動の団結力を示す、ブルー・サークル(青い輪)がシンボル
となっており、そのブルー・サークルの趣旨に賛同した、世界中の建造物・モニュメントが
ブルーの明りで照らされて、美しい青色に染まって、夜空に映える。

その建造物とモニュメントは、全世界で800か所以上!!!
ドイツのブランデンブルク門
米国のエンパイア・ステート・ビル
カナダのナイアガラの滝
オーストラリアのシドニー・オペラ・ハウス
そして、日本の東京タワー!!!など

病気に関する詳しいお話は、次回以降にしたい。

Tokyo Tower

昨年の世界糖尿病ディーで、ブルーに染まる東京タワー
今年のライト・アップをシャッターに収めることが出来なかったが、
遠目に見たら、ブルーのライトが数珠の様にライトが点灯していた。
毎年、ライト・アップのスタイルを変えているらしい。来年は撮影を再度トライしなくては。
一日限りのライト・アップなので、皆さん見ることをお忘れ無きよう。
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