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Dr. Kelley を訪ねて PART I

米国麻酔科学会の帰り道・・・

シカゴから約4時間のフライトを経て、帰国前に病院見学と
私の麻酔科学における恩師、アメリカでの父親、そしてベストフレンドであった、
ケリー先生のお墓参りに出向く為、サンフランシスコを経由した。

UCSF
(University of California San Francisco カリフォルニア大学サンフランシスコ校)
は米国西海岸における、スタンフォード大学と共にアメリカは元より
世界の医学界トップを走る大学の一つ。

その大学から、麻酔科医が派遣されている一つの病院である、
San Jose O’connor Hospital(サン・ノゼ・オコナー病院)

こちらへは95年にケリー先生が私を連れていって下さったことを皮切りに、
数回訪れたが、訪れる度に、新たな発見があって大変勉強になる。

今回も、新たな発見。

O'Connor VI

癌治療で必要な放射線治療。
一昔前に比べると、照射するポイントも絞ることが出来て、副作用が
減ったとは言っても、苦痛が伴うことに変わりはない。
そんな放射線治療を受ける患者さんの為に、病院入口に程近いスペース
に専用駐車場が用意されていた。

O'Connor VII

二昔前の病院風景の写真が廊下に掲載していたので、カメラに
収めてみた。

O'Connor VIII

当時の手術室風景

O'Connor IX

看護師の学生だろうか・・・
患者搬送の臨床実習風景

O'connor I

手術室へ誘われると、麻酔器のセットアップに驚いた。
麻酔器に生体モニター(終末呼気炭酸ガス分圧測定装置・経皮的動脈血酸素飽和度計・
心電図・血圧計・体温計等を含む一体型モニター)や
同期した電子カルテと自動麻酔記録器がビルト・インされており、
そこは一つのオフィスの様になっていた。
加えて、電話機も備えてあり、緊急時には応援を要請することも
想定にあるセットアップとなっていた。

現在の日本では、病院側のコスト削減目線、医療機器メーカーの思惑が入り乱れ、
麻酔器・モニター・電子カルテ・自動麻酔記録器などの
納入時期にズレが生じており、三方向プラス患者さんの四方向へ麻酔科医が注意を払う、
なんてことがどのオペ室でも問題になっているだけでは無く、
結局改善に為に膨大なコストを再度要することもザラに生じている。

そんな煩雑さを取り払った、素晴らしい工学デザインに基づいて、
最初から、キチンとしたシステムを構築されていたことに
頭を垂れるしかなかった・・・
下記をクリックすると参照できます
Porsche Design

To be continued

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