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Dr. Kelley を訪ねて PART XII 番外編

メールに端を発した新手の振り込め詐欺の手法だった。

ドーラン先生の話口を知っていて、メールアドレスを成りすまして詐欺を働くなんて、
悪質かつ巧妙な手口だった。

しかし、滞在先ホテルの名前を明かせないなど、不審な点は数か所あったし、
何しろドーラン先生のご自宅の電話番号を知っていたので、
この詐欺を未然に防ぐことが出来た。

私の母親はとても気がよいので、そのことで災いした、
子供の頃の苦い思い出がある。(もう30年以上昔のこと)

お向かいの知り合いが増築依頼し、工事を請け負っていた大工が、
休診日でゴルフに出掛けた父の不在であるタイミングを見透かして、
自宅を訪ねてきた。

大工:“すいません、近くの施主さんへ手土産を持っていこうと思ったのですが、
   財布を自宅に忘れてしまいました。1万円程貸して頂けませんか?
   直ぐにお返しします。”

しょっちゅう工事でお向かいのご自宅に出向いて顔見知りの関係であるので、
知らない相手ではない。

母親は、
“困っているようですね、お貸ししましょう”
と用立てた。

残念ながら、この大工は破産して、トンずら前に施主巡りをして少額
(そうは云っても、30年以上前の1万円なので、今の1万円の価値とは違う)
を借り続けていたことを後程知った。
(たまたまお向かいが留守だったことで災いした格好だ。)

それを知った、父親が・・・
“こういった直ぐにお返しします、一寸(チョッと)だけ用立てて下さい”
“ってのを寸借詐欺っていうんだョ!!! バカだね~、勉強になったろ。”

と母親に言っていたのを傍らで見ていて、子供ながらに私はショックで、
大泣きはしなかったが涙をじったりと流したことを覚えている。

To be continued

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