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“安全とは何か”を考える IV バーチャル症例検討会(21)

大手旅行会社と比して、中小の旅行会社は独自性を出さないと勝負にならない。
そして、90年代後半からブームとなった秘境ツアーがその追い風とみる。
そういった話もあった。

この事故が生じてからTBSの報道で知ったが、トムラウシ山で犠牲となられた
ご遺族の元へ犠牲者名宛に今回の万里の長城ツアーの案内が送られてきたとのこと。

一度起きてしまったことは、きちんと再検証をしてから前進しなくてはならない。
事後検証が甘いまま、販売一辺倒となり、犠牲者の方への配慮なく、
その配慮が無かった点として、犠牲者(元顧客)情報の更新をせずに、
新たな旅の販促目的の手紙が届いたことは、想像するに堪えない。

この旅行会社は廃業することにしたというが、
責任が何処かへ埋没してしまうことを憂いている。

確かに、旅行に危険は憑き物だ。
ビギナーを仕事として山や秘境へ連れていく以上、
万が一の想定があってはならない。
我々も、この一件を他山の石として、着手前に情報源(ニュース・ソース)を
精査してから、着手せよ、と伝えて下さっているのだと思う。

危険から逃れるには、事前の準備と予習。

そして、
・危険を感じた地域には足を踏み入れない
・危機感を感じた初期の段階で、撤退を考え実行する
ということが、遭難を防ぐ予防策の一環だろう。

被害者の方々、遺族の方々にとっては、未来に渡って癒されることのない
事故であるが、何時までも、忘れることなく我々への警鐘と胆に命ずることで、
ご冥福を祈ることになれば、と思う。

合掌

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